to不定詞(to + 動詞の原形)
to + 動詞の原形で「〜すること」「〜するための」「〜するために」を表します。
説明
to不定詞は、動詞を「これから向かう動作」として文の中に組み込みます。
「英語を勉強したい」「読む本」「試験に合格するために」のように、これからの動作を、別の名詞や文の意味を補う形で表したいときに使います。
文の中で名詞の位置・名詞の後ろ・文全体への添え方のどこに入れるかで、「こと」「ための」「ために」のどれを表すかが決まります。
| 用法 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| 名詞的用法 | 〜すること | I want to study. |
| 形容詞的用法 | 〜するための/〜する | books to read |
| 副詞的用法 | 〜するために/〜して | to pass the test |
今回のゴール
- to + 動詞の原形で「〜すること」(名詞用法)が言えるようになる
- to + 動詞の原形で「〜するための」(形容詞用法)が言えるようになる
- to + 動詞の原形で「〜するために」(副詞用法)が言えるようになる
- want to / need to / plan to で希望・必要・予定が言えるようになる
- tell / ask + 人 + to do でお願いや指示が言えるようになる
to + 動詞の原形で「〜すること」(名詞用法)が言えるようになる
to不定詞は、動作を「〜すること」として文の中に入れたいときに使えます。
to の後ろは 動詞の原形です。三人称単数の -s や -ing は付けません。
否定するときは not を to の前に置いて、「〜しないこと」を表します。
例文
I want to go home.
家に帰りたいです。
He decided not to go to the party.
彼はパーティーに行かないことに決めました。
to + 動詞の原形で「〜するための」(形容詞用法)が言えるようになる
名詞を後ろから説明して「〜するための」「〜すべき」という意味を表します。
例文
I have a book to read.
読む本があります。
I need something to drink.
何か飲むものが必要です。
We have time to study.
私たちには勉強する時間があります。
to + 動詞の原形で「〜するために」(副詞用法)が言えるようになる
「〜するために」という目的や、「〜してうれしい」のような感情・判断の理由を表します。
例文
She went to the library to study.
彼女は勉強するために図書館に行きました。
I am happy to see you.
あなたに会えてうれしいです。
want to / need to / plan to で希望・必要・予定が言えるようになる
want / need / plan などは、後ろに「これからする行動」を続けやすい動詞です。
「買いたい」「する必要がある」「する予定だ」のように、まだ実行していない行動を表すときによく使います。
後ろに to不定詞を続ける代表的な組み合わせです。
| 表現 | 意味 |
|---|---|
| want to | 〜したい |
| need to | 〜する必要がある |
| plan to | 〜する予定だ |
| hope to | 〜することを願う |
| decide to | 〜することに決める |
| try to | 〜しようとする |
例文
I want to buy a new phone.
新しいスマホを買いたいです。
I hope to see you again soon.
また近いうちに会えるといいですね。
tell / ask + 人 + to do でお願いや指示が言えるようになる
「人に〜してほしい」「人に〜するよう頼む」と言いたいときは、動詞の後ろにまず相手を置きます。
日本語では「あなたに来てほしい」のように言いますが、英語では want you to come のように、人を先に出します。
例文
I want you to come to my party.
あなたに私のパーティーに来てほしいです。
My teacher told me to study harder.
先生は私にもっと勉強するように言いました。
He asked me to help him.
彼は私に手伝ってくれるよう頼みました。
間違えやすいポイント
I want go home.
I want to go home.
want は to 不定詞とセットで使う動詞です。want to go のように to が必要です。
I need to goes there.
I need to go there.
to 不定詞の to の後は動詞の原形です。三人称単数でも -s は不要です(goes → go)。
She decided not go.
She decided not to go.
不定詞の否定は not to + 動詞の原形です(not go → not to go)。
I have something tell you.
I have something to tell you.
名詞を後ろから修飾する形容詞的用法では to が必要です(something tell → something to tell)。
まとめ
- to + 動詞の原形で「〜すること」(名詞用法)が言えるようになる
- to + 動詞の原形で「〜するための」(形容詞用法)が言えるようになる
- to + 動詞の原形で「〜するために」(副詞用法)が言えるようになる
- want to / need to / plan to で希望・必要・予定が言えるようになる
- tell / ask + 人 + to do でお願いや指示が言えるようになる