中学1年前期まとめ

be動詞・一般動詞・疑問文・否定文など、中学1年前期の基礎文法を確認します。

説明

中学1年前期では、be動詞と一般動詞の違い、肯定・否定・疑問の形、名詞まわりの基本を押さえます。

「私は学生です」「私はテニスをします」「これは本ですか?」のように、人やものの状態と動作を場面に応じて伝え、確認できるようになることが目標です。

be動詞と一般動詞では否定文・疑問文の作り方が違うので、動詞の種類で使い分ける形をまとめて整理します。

名詞まわりでは、冠詞・指示代名詞・複数形・数の表現・水のように数えない名詞の扱いを整理します。

前期で押さえる主な軸
テーマ判断軸
be動詞主語で am / is / are を選ぶ
一般動詞三人称単数で -s / -es
否定文・疑問文be動詞と一般動詞で作り方が違う
名詞の前a / an / the / this / that / 数の表現

今回のゴール

  • 主語別の動詞の形(am / is / are, do / does)の使い分けを覚える
  • be動詞と一般動詞の否定文・疑問文の作り分けを覚える
  • 名詞の前の冠詞・指示代名詞・数量表現の使い分けを覚える

主語別の動詞の形(am / is / are, do / does)の使い分けを覚える

主語によって be動詞は am / is / are を、一般動詞では Do / Does と 三人称単数の -s / -es を使い分けます。
主語と動詞の対応は前期の最も大事な軸です。

主語と動詞の対応
主語be動詞一般動詞(現在形)do / does
Iamplaydo
you / we / theyareplaydo
he / she / it / 単数名詞isplaysdoes

例文

I + am

I am a student.

私は学生です。

解説
主語が I のときは am を使います。
三人称単数 + 動詞-s

She plays the piano.

彼女はピアノを弾きます。

解説
主語が三人称単数なので動詞 play に -s を付けて plays にします。
複数主語 + are

They are happy.

彼らはうれしいです。

解説
複数主語の they には are を使います。

be動詞と一般動詞の否定文・疑問文の作り分けを覚える

否定文・疑問文の作り方は、文の動詞が be動詞か一般動詞かで変わります
be動詞の文では be動詞自身に not を付けたり主語の前に出したりします。一般動詞の文では do / does を補って、後ろの動詞は原形を使います。

否定文・疑問文の作り方
動詞の種類否定文疑問文
be動詞主語 + be動詞 + not ...be動詞 + 主語 ...?
一般動詞主語 + don't / doesn't + 動詞の原形Do / Does + 主語 + 動詞の原形 ...?

例文

be動詞の否定文

She isn't a student.

彼女は学生ではありません。

解説
is の後ろに not を入れて短縮形 isn't にしています。
一般動詞の疑問文

Do you play tennis?

あなたはテニスをしますか?

解説
一般動詞の疑問文は Do を主語の前に出して、動詞 play は原形のままです。
一般動詞(三人称単数)の否定文

He doesn't like coffee.

彼はコーヒーが好きではありません。

解説
主語が三人称単数なので doesn't を使い、動詞は原形 like を使います。

名詞の前の冠詞・指示代名詞・数量表現の使い分けを覚える

名詞の前には、初めて出すものには a / an、相手にも分かっているものには the、近くや遠くを示すには this / that / these / those を置きます。
数を表すなら数詞や複数形を使い、複数名詞には -s / -es を付けます。

名詞の前に置く語の使い分け
場面選ぶ語
はじめて出す1つの名詞a / ana book / an apple
相手も分かる特定の名詞thethe book
近くを指すthis / thesethis book / these books
遠くを指すthat / thosethat book / those books
2つ以上を数える数詞 + 複数形two books / three apples

例文

a + 単数名詞

I have a dog.

私は犬を1匹飼っています。

解説
はじめて出す1匹の犬なので a を付けます。
this + 名詞

This pen is blue.

このペンは青いです。

解説
近くにある1本のペンを this で指して、色を述べています。
数詞 + 複数形

She has three sisters.

彼女には姉妹が3人います。

解説
2人以上いるので、sister は複数形 sisters になります。
中1前期の到達点
ここまでで、be動詞と一般動詞を使って肯定・否定・疑問の3つの形を作り分け、a/an/the・this/that/these/those・複数形・数の表現で名詞のまわりを整えられる状態です。中1前期の英語の土台が完成しました。

間違えやすいポイント

She don't like music.

She doesn't like music.

三人称単数(he / she / it)には doesn't を使います。don't は I / you / we / they のときに使う形です。

Do you are a student?

Are you a student?

be動詞の疑問文では be動詞を主語の前に出します。Do と be動詞は1つの文に同居しません。

I have a apple.

I have an apple.

母音の音で始まる名詞には an を使います(apple は [æ] で始まる)。a / an は綴りではなく発音で選びます。

まとめ

  • 主語別の動詞の形(am / is / are, do / does)の使い分けを覚える
  • be動詞と一般動詞の否定文・疑問文の作り分けを覚える
  • 名詞の前の冠詞・指示代名詞・数量表現の使い分けを覚える