中学2年まとめ

中学2年の文法を確認する

未来・助動詞・不定詞 など

説明

中学2年では、時制の広がり、接続詞と助動詞、不定詞・動名詞・比較・受け身を使い分けます。

「昨日はテレビを見ていた」「明日テストを受ける予定だ」のように、出来事を時間で説明できるようにします。

理由や比べた差も、「雨だったので家にいた」「サッカーのほうが好き」のように表せることが目標です。

時制・接続詞・助動詞・不定詞・動名詞・比較・受け身を、場面に合わせて使い分けられるよう整理します。

中学2年で押さえるポイント
学習テーマ要点
時制の拡張
要点
過去進行形 / will / be going to
文をつなぐ
要点
because / if / when / although
態度を加える
要点
will / must / should / may
表現を広げる
要点
to不定詞 / 動名詞 / 比較 / 受け身

今回のゴール

  • 過去進行形と未来表現(will / be going to)で「いつのできごとか」が言えるようになる
  • 接続詞(because / if / when / although)と助動詞(will / must / should / may)で文に理由・条件・態度が加えられるようになる
  • 不定詞・動名詞・比較・受け身で目的・好み・差・客観的な事実が言えるようになる

時制の使い分け

ゴール

過去進行形と未来表現(will / be going to)で「いつのできごとか」が言えるようになる

過去のある時点で進行中だったことは過去進行形で、これから起きることは will be going to で表せます。will は「今決めたこと」や「話し手の予測」、be going to は「前から考えていた予定」や「根拠のある予測」に使うことが多いです。

時制の使い分け
時制代表例
過去進行形
was / were + 動詞ing
代表例
I was studying then.
未来 (意思・予測)
will + 動詞の原形
代表例
I will help you.
未来 (予定)
be going to + 動詞の原形
代表例
I'm going to visit Kyoto.

例文

過去進行形

I was reading a book at eight last night.

私は昨夜8時に本を読んでいました。

解説
「昨夜8時」という過去のある時点で進行していた動作なので、was reading を使います。
will(その場で決めた意思)

It's hot. I will open the window.

暑いですね。窓を開けます。

解説
話している今その場で決めた意思を表すときは will を使います。
be going to(前からの予定)

We are going to visit my grandmother this weekend.

今週末、おばあちゃんを訪ねる予定です。

解説
前から考えていた予定は be going to を使います。

接続詞と助動詞

ゴール

接続詞(because / if / when / although)と助動詞(will / must / should / may)で文に理由・条件・態度が加えられるようになる

because / if / when / although で理由、条件、時、逆接を加えると、1文で伝えられる内容が広がります。助動詞 will / must / should / may は、事実だけでなく「〜したほうがいい」「〜かもしれない」のような気持ちや態度を伝えるときに使います。

接続詞・助動詞のはたらき
種類意味
because
意味
なぜなら〜(理由)
if
意味
もし〜なら(条件)
when
意味
〜するとき(時)
although
意味
〜だけれども(逆接)
will
意味
〜するだろう / 〜するつもり
must
意味
〜しなければならない
should
意味
〜したほうがいい
may
意味
〜してもよい / 〜かもしれない

例文

because(理由)

I stayed home because it was raining.

雨だったので家にいました。

解説
because の後ろに「主語 + 動詞」の文を続けて理由を述べます。
if(条件)

If it rains tomorrow, we will stay home.

もし明日雨なら、家にいます。

解説
未来の条件を表すときは、if の文では will を使わず現在形で表し、結果の文に will を置きます。
should(助言)

You should drink more water.

もっと水を飲んだほうがいいですよ。

解説
should は「〜したほうがいい」と助言や提案を伝えます。後ろは動詞の原形です。

不定詞・動名詞・比較・受け身

ゴール

不定詞・動名詞・比較・受け身で目的・好み・差・客観的な事実が言えるようになる

to不定詞は「〜すること」「名詞を後ろから説明する」「〜するために」などを表し、動名詞は「〜すること」を表します。比較は2つを比べるとき、受け身は動作を受けるものを主語にして「〜される」と述べるときに使います。場面に合わせて選べるようになると、ひとつのテーマで書ける内容の幅が広がります。

表現の広げ方
表現代表例
to不定詞 (目的)
to + 動詞の原形
代表例
I went there to see Tom.
動名詞 (〜すること)
動詞ing
代表例
I enjoy reading books.
比較級
比較級 + than ...
代表例
This is bigger than that.
受け身
be + 過去分詞
代表例
This song is loved by many people.

例文

to不定詞(目的)

I went to the library to study English.

英語を勉強するために図書館に行きました。

解説
「〜するために」と目的を表すときは to + 動詞の原形を使います。
動名詞

I enjoy listening to music.

音楽を聴くのが楽しいです。

解説
enjoy の後ろは動名詞 (動詞ing)。to不定詞ではなく enjoy listening の形にします。
比較級

This bag is lighter than that one.

このかばんは、あのかばんより軽いです。

解説
2つを比べるときは比較級 + than の形を使います。
受け身

English is spoken in many countries.

英語は多くの国で話されています。

解説
動作を受けるものを主語にして「〜される」と述べるときは、be + 過去分詞 を使います。

中学2年 学年末の目標

  • 聞くこと: 案内、メッセージ、説明、アナウンスから、必要な情報や理由を聞き取れる。
  • 読むこと: 短い説明文、メール、案内文から、話の流れや必要な情報を読み取れる。
  • 話すこと(やり取り): 誘ったり断ったりしながら、理由や予定を伝えてやり取りできる。
  • 話すこと(発表): 4〜6文で、自分の町・学校・行事・おすすめのものを理由つきで紹介できる。
  • 書くこと: because / to / when などを使って、4〜6文のまとまりで説明や招待の文を書ける。

間違えやすいポイント

I will going to visit Kyoto.

I'm going to visit Kyoto.

will と be going to は混ぜずにどちらか一方を使います。前から考えていた予定なら be going to が自然です。

Because it was raining, so I stayed home.

Because it was raining, I stayed home.

同じ理由と結果をつなぐときは、because と so を重ねず、どちらか一方だけを使います。

I enjoy to read books.

I enjoy reading books.

enjoy の後ろは動名詞 (動詞ing) を使います。to不定詞ではなく enjoy reading の形にします。

This is more bigger than that.

This is bigger than that.

比較級は -er か more のどちらか一方だけを使います。両方は付けません。

まとめ

  • 過去進行形と未来表現(will / be going to)で「いつのできごとか」が言えるようになる
  • 接続詞(because / if / when / although)と助動詞(will / must / should / may)で文に理由・条件・態度が加えられるようになる
  • 不定詞・動名詞・比較・受け身で目的・好み・差・客観的な事実が言えるようになる