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中学3年前期のまとめ

中学3年前期まとめ

present perfect・causative verbs など

説明

中学3年前期では、過去のできごとを今と結びつける現在完了と、人に何かをさせる使役の文を学びます。

「3年間ずっと英語を勉強している」「母に部屋を掃除させられた」のように、時間のつながりや人への働きかけが1文で表せるようになることが目標です。

現在完了は経験・継続・完了の3用法、現在完了進行形は動作の継続を強調する形、使役動詞は make / have / let / get のニュアンスの違いを整理します。

前期で押さえる主なポイント
学習テーマ要点
現在完了
要点
have / has + 過去分詞(経験・継続・完了)
現在完了進行形
要点
have / has been + 動詞-ing(動作の継続)
使役動詞
要点
make / have / let / get で人に働きかける
中学3年前期の文法でできるようになること
できること
経験を今持っている情報として伝える
I have visited Kyoto twice.
過去から今まで続く状態を表す
I have lived here for three years.
今まで続いてきた動作に注目する
I have been studying for two hours.
人にさせる・してもらう・許すを言い分ける
My mother made me clean my room. / I had a mechanic fix my bike. / She let me use her laptop.

今回のゴール

  • 現在完了(have / has + 過去分詞)の経験・継続・完了の3用法を場面に応じて使い分けられるようになる
  • 現在完了進行形で「ずっと〜し続けている」動作の継続が言え、現在完了の継続用法との違いを理解する
  • make / have / let / get を使って「誰かに〜させる・してもらう」使役の文が作れるようになる

現在完了の3用法

ゴール

現在完了(have / has + 過去分詞)の経験・継続・完了の3用法を場面に応じて使い分けられるようになる

現在完了は have / has + 過去分詞の形で、過去のできごとを今と結びつけて伝える時制です。経験継続完了/結果の3つの意味があり、一緒に使う語や文脈で見分けます。

現在完了の3つの意味
意味よく使う語代表例
経験
よく使う語
ever / never / 〜回
代表例
I have visited Kyoto twice.
継続
よく使う語
for / since
代表例
I have lived here for five years.
完了/結果
よく使う語
already / just / yet
代表例
I have already finished it.

例文

経験

Have you ever been to Hokkaido?

北海道に行ったことはありますか?
解説
「今までに〜したことがあるか」と経験を尋ねるときは Have + 主語 + ever + 過去分詞 の形を使います。
完了

I have just finished my homework.

ちょうど宿題を終えたところです。
解説
「ちょうど〜したところ」「もう〜した」と完了を表すときは just / already を使います。

I have visited Tokyo yesterday.

I visited Tokyo yesterday.

yesterday のような明確な過去の時点を表す語があるときは、現在完了ではなく過去形を使います。

現在完了進行形との使い分け

ゴール

現在完了進行形で「ずっと〜し続けている」動作の継続が言え、現在完了の継続用法との違いを理解する

現在完了(have + 過去分詞)は結果・完了・状態の継続を前に出し、現在完了進行形(have been + 動詞-ing)は動作が今まで続いていることを前に出します。同じ live という動詞でも、どちらの形にするかで伝わり方が変わります。

know / like などの状態動詞はふつう進行形にしないので、継続は現在完了(have known)で表します。

現在完了と現在完了進行形の違い
比較項目現在完了現在完了進行形
現在完了
have / has + 過去分詞
現在完了進行形
have / has been + 動詞-ing
何を前に出すか
現在完了
結果・完了・状態の継続
現在完了進行形
動作が続いていること
現在完了
I have lived here for 5 years.
現在完了進行形
I have been living here for 5 years.

例文

動作の継続

I have been studying English for two hours.

私は2時間ずっと英語を勉強しています。
解説
have been + studying で「ずっと勉強し続けている」という動作の継続を強調します。

I have been knowing him for 10 years.

I have known him for 10 years.

know は「知っている」という状態を表す動詞なので、継続を表すときは現在完了進行形ではなく現在完了(have known)を使います。

使役動詞の使い分け

ゴール

make / have / let / get を使って「誰かに〜させる・してもらう」使役の文が作れるようになる

使役動詞は「誰かに〜させる・してもらう」を表す動詞です。makeは強制、haveは依頼・指示、letは許可、getは説得して〜してもらう、というニュアンスの違いがあります。

make / have / let の後ろは動詞の原形を置きますが、get だけは to + 動詞の原形を使います。

使役動詞の形とニュアンス
意味代表例
make + 人 + 動詞の原形
意味
人に強く〜させる
代表例
My mother made me clean my room.
have + 人 + 動詞の原形
意味
人に〜してもらう / 指示する
代表例
I had my son wash the dishes.
let + 人 + 動詞の原形
意味
人に〜させてあげる
代表例
My parents let me go to the party.
get + 人 + to + 動詞の原形
意味
人を説得して〜してもらう
代表例
I got him to help me.

例文

使役 (make)

My mother made me clean my room.

母は私に部屋を掃除させました。
解説
make + 人 + 動詞の原形 で「人に〜させる」を表します。
使役 (get)

I got him to help me with my homework.

私は彼を説得して宿題を手伝ってもらいました。
解説
get だけは後ろに to + 動詞の原形を使う点が他の使役動詞と違います。

She made me to study.

She made me study.

make / have / let の後は動詞の原形を直接置きます。to は不要です。

まとめ

  • 現在完了(have / has + 過去分詞)の経験・継続・完了の3用法を場面に応じて使い分けられるようになる
  • 現在完了進行形で「ずっと〜し続けている」動作の継続が言え、現在完了の継続用法との違いを理解する
  • make / have / let / get を使って「誰かに〜させる・してもらう」使役の文が作れるようになる