中学3年後期のまとめ
中学3年後期まとめ
relative pronoun・subjunctive mood など
説明
中学3年後期では、名詞を詳しく説明する形、疑問文を文に組み込む形、現実と違う想像を伝える形など、高校英語につながる表現を学びます。
「カナダに住んでいる友達がいる」「彼がどこにいるか知らない」「もし時間があったら」のように、複雑な内容を1文にまとめて伝えられるようになることが目標です。
関係代名詞と分詞修飾、間接疑問文と付加疑問文、名詞節と動詞句、感嘆文と再帰・相互代名詞、仮定法を整理します。
今回のゴール
- 関係代名詞(who / which / that)と分詞修飾(現在分詞・過去分詞)で名詞を後ろから詳しく説明できるようになる
- 間接疑問文(疑問文を文の中に組み込む形)と付加疑問文(文末で確認する形)が作れるようになる
- 名詞節(that / if / whether で始まるまとまり)と動詞句(進行形・完了形などのまとまり)を見分けられるようになる
- 感嘆文(What / How)で驚きや感動を伝え、再帰・相互代名詞(myself / each other)で自分自身やお互いを表せるようになる
- 仮定法(If I were ... / I wish ...)で現実と違う想像が伝えられるようになる
名詞の後置修飾
関係代名詞(who / which / that)と分詞修飾(現在分詞・過去分詞)で名詞を後ろから詳しく説明できるようになる
英語では、名詞を後ろから詳しく説明する形をいくつか使います。関係代名詞 (who / which / that) は名詞のあとに文を続けて説明し、分詞 (動詞ing / 過去分詞) は短いまとまりを名詞の後ろに置いて説明します。
例文
I have a friend who lives in Canada.
- 私にはカナダに住んでいる友達がいます。
This is a song loved by many people.
- これは多くの人に愛されている歌です。
the book what I bought
the book which I bought
ものや事柄を説明する関係代名詞は which か that です。what は「〜のもの・こと」を表す語なので、先行詞と一緒には使いません。
疑問文を文に組み込む
間接疑問文(疑問文を文の中に組み込む形)と付加疑問文(文末で確認する形)が作れるようになる
間接疑問文は、疑問文を別の文の中に組み込む形です。組み込むと疑問文の語順ではなく、ふつうの文の語順(主語+動詞)に戻ります。付加疑問文は、文の最後に短い確認の疑問を付け足す形です。
付加疑問文では、肯定文には否定の疑問を、否定文には肯定の疑問を付けます。
例文
Can you tell me where the station is?
- 駅がどこにあるか教えてもらえますか?
Your sister isn't here, is she?
- あなたのお姉さんはここにいないんですよね?
Do you know where is he?
Do you know where he is?
疑問文が別の文の中に入ると、疑問詞の後ろは疑問文の語順(is he)ではなく、ふつうの文の語順(he is)に戻ります。
名詞節と動詞句
名詞節(that / if / whether で始まるまとまり)と動詞句(進行形・完了形などのまとまり)を見分けられるようになる
英語には、複数の語が集まって1つの品詞のように働くまとまりがあります。名詞節は that / if / whether などで始まり、文の中で名詞と同じ働きをします。動詞句は進行形・完了形・未来表現のように、2語以上で1つの動詞の働きをするまとまりです。
「〜ということ」には that、「〜かどうか」には if / whether を使います。that と if / whether は置き換えられません。
例文
I think that this book is interesting.
- この本はおもしろいと思います。
When I came home, my mother was cooking.
- 私が帰宅したとき、母は料理をしていました。
I wonder that she is happy.
I wonder if she is happy.
「〜かどうか」という確認には if / whether を使います。that は「〜ということ」を表すので、確認したい内容には使いません。
感嘆文と再帰・相互代名詞
感嘆文(What / How)で驚きや感動を伝え、再帰・相互代名詞(myself / each other)で自分自身やお互いを表せるようになる
感嘆文は What や How を使って驚きや感動を伝える文です。再帰代名詞(myself など) は「自分自身」を、相互代名詞each other は「お互い」を表します。
例文
What a kind person she is!
- 彼女はなんて親切な人なんでしょう!
She looked at herself in the mirror.
- 彼女は鏡で自分自身を見ました。
Tom and Mary love each others.
Tom and Mary love each other.
「お互いに」は each other という決まった形です。other に -s は付けません。
仮定法で想像を伝える
仮定法(If I were ... / I wish ...)で現実と違う想像が伝えられるようになる
仮定法は、現実と違う今の想像を伝えるときに使います。if の文では過去形(be動詞は主語に関わらず were)を使い、結果の文にはwouldを置きます。I wish を使うと、「〜だったらいいのに」という願望も表せます。
例文
If I were you, I would try again.
- もし私があなたなら、もう一度挑戦するのに。
I wish I could fly.
- 飛べたらいいのに。
If I were rich, I will buy a car.
If I were rich, I would buy a car.
現実と違う今の想像を表す仮定法過去では、if の文で過去形(were)を使い、結果の文には will ではなく would を使います。
まとめ
- 関係代名詞(who / which / that)と分詞修飾(現在分詞・過去分詞)で名詞を後ろから詳しく説明できるようになる
- 間接疑問文(疑問文を文の中に組み込む形)と付加疑問文(文末で確認する形)が作れるようになる
- 名詞節(that / if / whether で始まるまとまり)と動詞句(進行形・完了形などのまとまり)を見分けられるようになる
- 感嘆文(What / How)で驚きや感動を伝え、再帰・相互代名詞(myself / each other)で自分自身やお互いを表せるようになる
- 仮定法(If I were ... / I wish ...)で現実と違う想像が伝えられるようになる