再帰・相互代名詞
再帰・相互代名詞で「自分自身・お互い」を表す
myself / each other
どっちで読む?
説明
再帰代名詞は「自分自身」、相互代名詞は「お互い」を表します。
「自分でやりました」「彼は自分を責めた」「お互いを助け合った」のように、動作の対象が自分自身やお互いであることを伝えたいときに使います。
再帰代名詞(myself / yourself / himself など)は「自分自身」を、相互代名詞(each other / one another)は「お互い」を指します。
今回のゴール
- 再帰代名詞(myself / herself / themselves など)を使って「自分自身を〜する」という文が作れるようになる
- 相互代名詞(each other / one another)を使って「お互いに〜する」という文が作れるようになる
- by myself(ひとりで)と強調用法(I myself)の2つの使い方の違いを理解する
再帰代名詞の使い方
再帰代名詞(myself / herself / themselves など)を使って「自分自身を〜する」という文が作れるようになる
再帰代名詞は、動作の対象が主語自身のときに使い、主語に合わせて myself / yourself / himself などを選びます。主語と目的語が同じ人を指すときは、him や her ではなく himself や herself を使います。
例文
I hurt myself.
私は自分自身を傷つけました。
She looked at herself in the mirror.
彼女は鏡で自分を見ました。
They enjoyed themselves at the party.
彼らはパーティーで楽しい時間を過ごしました。
each other の使い方
相互代名詞(each other / one another)を使って「お互いに〜する」という文が作れるようになる
相互代名詞は、複数の人が互いに同じ動作をするときに使います。each other は2語でひとつの代名詞として覚えます。each other と one another はほぼ同じ意味で使えます。
例文
Tom and Mary love each other.
トムとメアリーはお互いに愛し合っています。
The students introduced themselves to one another.
生徒たちはお互いに自己紹介をしました。
by myself と強調用法
by myself(ひとりで)と強調用法(I myself)の2つの使い方の違いを理解する
再帰代名詞は by myself / by yourself などで「ひとりで」「自力で」という意味です。主語のすぐ後に置いて、「〜自身が」「〜自ら」と強調することもできます。
例文
I did it by myself.
私はそれを自分ひとりでやりました。
I myself made this cake.
私自身がこのケーキを作りました。
I made this cake myself.
私が自分でこのケーキを作りました。
She can take care of herself.
彼女は自分の面倒を見られます。
間違えやすいポイント
He hurt him.
He hurt himself.
主語と目的語が同じ人を指すときは再帰代名詞(himself / themselves など)を使います。him / them だと別の人になります。
I did it by me.
I did it by myself.
「ひとりで」を表す定型表現は by + 再帰代名詞です。by me ではなく by myself を使います。
Tom and Mary love each others.
Tom and Mary love each other.
「お互いに」は each other という決まった形で使います。other に -s は付けません。
I enjoyed me at the party.
I enjoyed myself at the party.
enjoy oneself は「楽しむ」の定型表現です。enjoy me ではなく enjoy myself のように再帰代名詞を使います。
まとめ
- 再帰代名詞(myself / herself / themselves など)を使って「自分自身を〜する」という文が作れるようになる
- 相互代名詞(each other / one another)を使って「お互いに〜する」という文が作れるようになる
- by myself(ひとりで)と強調用法(I myself)の2つの使い方の違いを理解する