文の種類

肯定・否定・疑問・命令で、伝える目的に合わせて文の形を変えます。

説明

文の種類は、伝える・否定する・尋ねる・命令するなど、文の意図に合わせて分かれます。

「〜する」「〜しない」「〜ですか?」「〜しなさい」のように、伝えたい意図によって文の形が変わります。

意図に合わせて、肯定文・否定文・疑問文・命令文の4種類を使い分けます。

今回のゴール

  • 肯定文・否定文・疑問文・命令文の使い分けを覚える
  • 一般動詞の否定文で「〜しない」が言えるようになる
  • 一般動詞の疑問文で行動について聞けるようになる
  • be動詞の否定文・疑問文で状態を否定したり確認したりできるようになる
  • Please / Don't / Let's で依頼・禁止・提案が言えるようになる

肯定文・否定文・疑問文・命令文の使い分けを覚える

英語の文は肯定文・否定文・疑問文・命令文の4種類に分かれ、「そのまま伝える」「打ち消す」「相手に尋ねる」「行動をうながす」で形が変わります。
近い内容を4つの形で比べると、どこが加わるか、どこが前に出るかが見えやすくなります。

文の4種類
種類意図
肯定文そのまま伝えるI study English.
否定文打ち消すI don't study English.
疑問文尋ねるDo you study English?
命令文行動を求めるStudy English.
一般動詞の例

一般動詞 study を使って、4種類の形の違いを比べます。

種類例文
肯定You study English.
否定You don't study English.
疑問Do you study English?
命令Study English.
be動詞の例

be動詞 is を使って、4種類の違いを比べます。否定は not を足し、疑問は be動詞を前に出します。一般動詞とは変化の仕方が異なります。

種類例文
肯定She is happy.
否定She isn't happy.
疑問Is she happy?
命令Be happy.

一般動詞の否定文で「〜しない」が言えるようになる

一般動詞で「〜しない」と言うときは、do not / does not / did not で動作を打ち消します。
does や did が主語・時制を受け持つので、後ろの動詞は原形に戻します。

一般動詞の否定
S + do/does/did not + 動詞の原形

例文

否定文(do not)

You do not study English on Sundays.

日曜日には英語を勉強しません。

否定文(doesn't)

She doesn't play tennis on Sundays.

彼女は日曜日にテニスをしません。

否定文(didn't)

They didn't go to school yesterday.

彼らは昨日学校に行きませんでした。

一般動詞の疑問文で行動について聞けるようになる

一般動詞で「〜しますか?」と聞くときは、文の先頭に Do / Does / Did を置きます。
答えるときも、質問で使った do / does / did を使って短く返します。

一般動詞の疑問
Do/Does/Did + S + 動詞の原形?

例文

Do + 主語 + 動詞?
Q

Do you study English at night?

夜に英語を勉強しますか?

A

Yes, I do.

はい、します。

No, I don't.

いいえ、しません。

Does + 主語 + 動詞?
Q

Does he like music?

彼は音楽が好きですか?

A

Yes, he does.

はい、好きです。

No, he doesn't.

いいえ、好きではありません。

Did + 主語 + 動詞?
Q

Did they go to the concert?

彼らはコンサートに行きましたか?

A

Yes, they did.

はい、行きました。

No, they didn't.

いいえ、行きませんでした。

be動詞の否定文・疑問文で状態を否定したり確認したりできるようになる

be動詞の文では、否定は be動詞の後ろに not を入れ、疑問は be動詞を主語の前に出して作ります。一般動詞とは違い do / does / did は使いません。

be動詞の形
否定S + be動詞 + not ...
疑問be動詞 + S ...?

例文

be動詞の否定文

He isn't at home.

彼は家にいません。

be動詞の否定文

I am not tired.

私は疲れていません。

Is + 主語 + 名詞/形容詞?
Q

Is she your teacher?

彼女はあなたの先生ですか?

A

Yes, she is.

はい、そうです。

No, she isn't.

いいえ、違います。

Are + 主語 + 名詞/形容詞?
Q

Are you busy now?

あなたは今忙しいですか?

A

Yes, I am.

はい、忙しいです。

No, I'm not.

いいえ、忙しくありません。

Please / Don't / Let's で依頼・禁止・提案が言えるようになる

命令文は Please / Don't / Let's を添えると、相手にしてほしいこと・してほしくないこと・一緒にしたいことを伝えられます。

文の形
依頼Please + 動詞の原形
禁止Don't + 動詞の原形
提案Let's + 動詞の原形

例文

丁寧な依頼(Please)

Please study English tonight.

今夜英語を勉強してください。

否定命令(Don't)

Don't be late.

遅れないでください。

提案(Let's)

Let's play soccer after school.

放課後サッカーをしましょう。

間違えやすいポイント

Does he likes music?

Does he like music?

Does がすでに三人称単数を示しているので、動詞は原形を使います。三人称単数でも -s は不要です(likes → like)。

I didn't saw the movie.

I didn't see the movie.

did / didn't がすでに過去を示しているので、動詞は原形を使います(saw → see)。

Do you are busy?

Are you busy?

be動詞の疑問文は語順を入れ替えて作ります。do / does / did は一般動詞専用です。

まとめ

  • 肯定文・否定文・疑問文・命令文の使い分けを覚える
  • 一般動詞の否定文で「〜しない」が言えるようになる
  • 一般動詞の疑問文で行動について聞けるようになる
  • be動詞の否定文・疑問文で状態を否定したり確認したりできるようになる
  • Please / Don't / Let's で依頼・禁止・提案が言えるようになる