動詞の基本

英語の文には動詞が必要であることと、be動詞・一般動詞の違いを押さえます。

説明

動詞は、英語の文の中心になって状態や動きを表します。

「私は学生です」「私はテニスをします」のように、文には必ず動詞が必要です。動詞を見ると、その文が状態を説明しているのか、動きや気持ちを表しているのかが分かります。

英語の動詞は、主語の状態・性質・場所を表す be動詞と、動作・好み・所有・思考など be動詞以外の意味を持つ一般動詞の2種類に分かれます。

動詞の2種類

be動詞
表すもの状態・性質・場所
am / is / are
一般動詞
表すもの動作・好み・所有・思考など
play / eat / like / have / know

今回のゴール

  • be動詞と一般動詞の見分け方を覚える
  • be動詞と一般動詞の役割の違いを覚える
  • 主語 + 動詞の英語の基本文型を覚える

be動詞と一般動詞の見分け方を覚える

英文中の動詞が am / is / are のどれかなら be動詞、 それ以外の動詞はすべて一般動詞です。
日本語の訳語(〜です / 〜います)だけで判断すると、I have a pen.(「ペンを持っています」)のように見分けを誤ることがあります。have や like なども一般動詞なので、英文中の語の形で判別するのが確実です。

例文

be動詞の文

I am a student.

私は学生です。

解説
am が be動詞です。主語 I と説明 a student をつないでいます。
一般動詞の文

I study English.

私は英語を勉強します。

解説
study が一般動詞です。主語 I がすることを表します。
have は一般動詞
「持っている」「食べる」を表す have は一般動詞です。日本語では「ペンを持っています」のように「〜います」と訳すので be動詞と混同しやすいですが、I have a pen. のように have だけで文を作り、be動詞は入れません。

be動詞と一般動詞の役割の違いを覚える

be動詞は、主語がどんな人か・どんな状態か・どこにいるかを伝えます。
一般動詞は、主語が何をするか、何が好きか、何を持っているかなどを伝えます。

be動詞と一般動詞の役割
動詞の種類役割
be動詞主語の説明や場所を表すI am happy. / I am at school.
一般動詞主語がすること・思うことを表すI run. / I like music.

例文

be動詞

I am a student.

私は学生です。

解説
am の後ろに a student を置いて、「私がどんな人か」を説明しています。
一般動詞

I run every day.

私は毎日走ります。

解説
run は「走る」という動きを表します。be動詞は入れません。

主語 + 動詞の英語の基本文型を覚える

英語の文は「主語 + 動詞」を中心に組み立てます。
happy のような形容詞だけでは文にならないので、状態を表すときは be動詞を入れます。 一般動詞が中心になるときは、その動詞だけで文を作り、be動詞は加えません。

be動詞を中心にする文
主語 + be動詞 + 説明 / 場所
I am happy. / I am at school.
一般動詞を中心にする文
主語 + 一般動詞 + (目的語など)
I eat breakfast. / I play tennis.

例文

be動詞が入る文

I am happy.

私は幸せです。

解説
happy は形容詞なので、be動詞 am を入れると文になります。
一般動詞が入る文

I eat breakfast.

私は朝食を食べます。

解説
eat が文の中心になる動詞です。be動詞は不要です。

間違えやすいポイント

I happy.

I am happy.

英語の文には動詞が必要です。happy は形容詞なので、be動詞 am を入れて I am happy. にします。

I am have a pen.

I have a pen.

have / run のような一般動詞が文の中心になるときは、be動詞 am / is / are を前に並べません。be動詞と一般動詞は同じ文の中心として一緒には並べない、と覚えておきます。

まとめ

  • be動詞と一般動詞の見分け方を覚える
  • be動詞と一般動詞の役割の違いを覚える
  • 主語 + 動詞の英語の基本文型を覚える