現在進行形

現在進行形で今していることを表す

be + -ing

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説明

現在進行形は、「今〜している」と進行中の動作を表します。

「今まさに勉強しているところです」「最近忙しくしています」のように、進行中の動作や一時的な状態を表したいときに使います。

形は be動詞 + V-ing で作ります。

否定は be動詞 + not + V-ing、疑問は be動詞を文頭に出します。

現在進行形で押さえること
確認項目要点
要点
be動詞 + 動詞-ing
文の種類
要点
肯定 / 否定 / 疑問
綴り
要点
make → making、run → running など
意味
要点
今まさに進行中 / 今だけの一時的な状況
使い分け
要点
習慣・事実・状態は現在形を使う

今回のゴール

  • 現在進行形(be + -ing)で今している動作が言えるようになる
  • 現在進行形の否定文で「今〜していない」が言えるようになる
  • 現在進行形の疑問文で今していることを尋ねられるようになる
  • 主語による be動詞の選び方と -ing の綴り変化のルールを理解する
  • 進行形が表す「今だけの一時的な状況」の用法を理解する
  • 現在形と現在進行形の使い分けを理解する

現在進行形の肯定文

ゴール

現在進行形(be + -ing)で今している動作が言えるようになる

現在進行形は「今まさに〜している」という、動作の途中であることを伝える形です。-ing だけでは文の動詞にならないので、be動詞も必要です。be動詞の後は動詞の原形ではなく、動詞-ing にします。

肯定文の形
主語 + am/is/are + 動詞-ing

例文

肯定文

I am eating lunch now.

今、昼食を食べています。

解説
現在進行形の肯定文です。am + V-ing で「今まさに〜している」と言えます。

現在進行形の否定文

ゴール

現在進行形の否定文で「今〜していない」が言えるようになる

現在進行形の否定文は、「今は〜していない」と動作が進行中ではないことを伝えます。not は be動詞の後ろに置きます。

否定文の形
主語 + am/is/are + not + 動詞-ing

例文

否定文

I'm not studying today.

私は今日は勉強していません。

解説
否定形は be + not + V-ing。I'm not / isn't / aren't のように短縮形も使います。

現在進行形の疑問文

ゴール

現在進行形の疑問文で今していることを尋ねられるようになる

現在進行形の疑問文は、「今〜していますか?」と動作の途中かどうかを尋ねる形です。be動詞を文頭に出し、主語に合わせて Am / Is / Are を選びます。

be動詞で疑問文を作るため、do / does は使いません。

疑問文の形
Am/Is/Are + 主語 + 動詞-ing?

例文

疑問文
Q

Are you watching TV?

テレビを見ていますか?

A

Yes, I am.

はい、見ています。

No, I'm not.

いいえ、見ていません。

解説
be動詞を文頭に出して、今しているかどうかを尋ねています。

-ing の作り方

ゴール

主語による be動詞の選び方と -ing の綴り変化のルールを理解する

現在進行形では、主語に合わせて am / is / are を選び、その後ろに動詞-ing を置きます。-ing はそのまま付けるのが基本ですが、make のように e で終わる動詞や、run のように短い母音 + 子音で終わる動詞は、つづりが少し変わります。

主語と be動詞の対応
主語be動詞
I
be動詞
am
I am studying.
you / we / they / 複数名詞
be動詞
are
They are running.
he / she / it / 単数名詞
be動詞
is
She is making dinner.
-ing の綴り変化ルール
パターンルール
ふつうの動詞
ルール
そのまま -ing
play playing
e で終わる
ルール
e を取って -ing
make making
短い母音 + 子音で終わる一部の語
ルール
子音を重ねて -ing
run running
-ie で終わる
ルール
ie を y に変えて -ing
lie lyingdie dying

例文

e で終わる動詞

She is making dinner.

彼女は夕食を作っています。

解説
主語が She なので is を使います。make は e で終わるので、e を取って making にします。
短母音+子音で終わる動詞

They are running fast.

彼らは速く走っています。

解説
主語が They なので are を使います。run は短い母音 + 子音で終わるので、子音を重ねて running にします。
-ie で終わる動詞

The old dog is lying by the door.

その老犬はドアのそばに横たわっています。

解説
lie は -ie で終わるので、e を取るだけでなく ie を y に変えて lying にします(liing にはしません)。

一時的な状況を表す用法

ゴール

進行形が表す「今だけの一時的な状況」の用法を理解する

進行形は「今まさにしている動作」や「今だけの一時的な状況」を表すのが基本で、now / right now / at the moment のような「今」を表す語とよく一緒に使われます。

現在進行形で表すこと
今まさにしている動作
I am doing my homework now.
今だけの一時的な状況
I'm studying English this year.

例文

進行中の動作

I am doing my homework now.

今、宿題をしています。

解説
now があると「今まさにしている」ことが分かりやすくなります。now がなくても、文脈で今の動作だと分かる場合は現在進行形を使えます。
一時的な状況

I'm studying English this year.

今年は英語を勉強しています。

解説
一時的な状況(今年だけ)を表す進行形です。永続的なことを言うなら現在形を使います。

現在形との使い分け

ゴール

現在形と現在進行形の使い分けを理解する

現在形は「習慣・事実」、進行形は「一時的・今だけ」を表します。every day は現在形、now や right now は現在進行形と一緒に使うことが多いです。

使い分け
今まさに進行中
進行形(I'm eating now.)
一時的なこと
進行形(I'm living in Tokyo this year.)
習慣・事実・状態
現在形(I work every day.)
状態動詞は現在形
like / know / want / have(持っている)など、状態を表す動詞はふつう進行形にしません。She likes music. / I know him. のように現在形で表します。ただし have lunch のように動作の意味になる have は I'm having lunch. と進行形にできます。

例文

現在形(永続)

I work here.

ここで働いています(永続的)

解説
永続的な事実を述べているので現在形が自然です。長くここで働いていることを表します。
進行形(一時的)

I'm working here this year.

今年はここで働いています(一時的)

解説
this year(今年だけ)と限定しているので、一時的な状況を表す進行形を使います。
現在形(永続)

She walks every day.

毎日歩いています(習慣)

解説
習慣的に繰り返すことを述べているので現在形が自然です。
進行形(一時的)

She's taking the bus this week.

今週はバスで通っています(一時的)

解説
this week(今週だけ)と限定しているので、一時的な状況を表す進行形を使います。

間違えやすいポイント

She cooking dinner.

She is cooking dinner.

進行形には be動詞が必要です。-ing だけでは文の動詞にならないので、She is cooking のように be動詞を付けます。

I am go home now.

I am going home now.

進行形は be動詞 + -ing で作ります。動詞の原形ではなく -ing 形にします(go → going)。

She is makeing a cake.

She is making a cake.

-ing には綴り変化があります。e で終わる動詞は e を取り、短母音+子音で終わる動詞は子音を重ねます。

I am working here every day.

I work here every day.

every day は「繰り返す習慣」を表す語です。進行形は「今この瞬間の動作」や「一時的な状態」を表します。every day はふつう繰り返す習慣を表すため、現在形と一緒に使うことが多いです。

She is liking music.

She likes music.

like / know / have / want のように「状態」を表す動詞は、通常は進行形にしません。「彼女は音楽が好き」は現在の状態なので、現在形 likes を使います。

まとめ

  • 現在進行形(be + -ing)で今している動作が言えるようになる
  • 現在進行形の否定文で「今〜していない」が言えるようになる
  • 現在進行形の疑問文で今していることを尋ねられるようになる
  • 主語による be動詞の選び方と -ing の綴り変化のルールを理解する
  • 進行形が表す「今だけの一時的な状況」の用法を理解する
  • 現在形と現在進行形の使い分けを理解する