011 / 126

一般動詞

主語・動詞・目的語の語順

I play tennis.

説明

SVOは、英語の文を「誰が・どうする・何を」の順に組み立てます。

日本語では「私は 英語を 勉強します」のように動詞が最後ですが、英語では「誰が」→「どうする」→「何を」の順に並べます。

S(主語)・V(動詞)・O(目的語)の3つで文の骨組みを作ります。

動詞によっては目的語を取らない文(SV型)もあり、目的語の有無は動詞ごとに見分けます。

SVOで押さえること
要素役割
S
役割
誰が・何が
I / We / They
V
役割
どうする
study / read / like
O
役割
何を・誰を
English / books / music
語順
役割
英語では S -> V -> O の順に並べる
I study English.
目的語の有無
役割
動詞によって O が必要な文と不要な文がある
I go to school.
語順で、誰が何をするのかを正確に伝えられる

英語では位置が役割を示します。同じ単語でも、主語と目的語を入れ替えると、動作をする側と受ける側が反対になります。

S(する側)O(受ける側)意味
Dogs chase cats.
S(する側)
Dogs
O(受ける側)
cats
意味
犬が猫を追いかける
Cats chase dogs.
S(する側)
Cats
O(受ける側)
dogs
意味
猫が犬を追いかける

今回のゴール

  • 英語の基本語順 SVO(主語→動詞→目的語)で文が作れるようになる
  • 英文を見て主語(S)・動詞(V)・目的語(O)をそれぞれ取り出せるようになる
  • 目的語を取る動詞(SVO型)と取らない動詞(SV型)の違いを理解する

SVO の語順

ゴール

英語の基本語順 SVO(主語→動詞→目的語)で文が作れるようになる

SVOは 「主語 + 動詞 + 目的語」の順番です。主語は「誰が・何が」、動詞は「どうする」、目的語は「何を・誰を」を表します。

文の形
主語(S) + 動詞(V) + 目的語(O)
目的語があると何が言える?
文の形伝えられること
S + V
伝えられること
誰が何をするか
I eat.(私は食べます)
S + V + O
伝えられること
動作の対象まで
I eat breakfast.(私は朝食を食べます)

例文

SVO

I study English.

私は英語を勉強します。
解説
I が主語、study が動詞、English が目的語です。
SVO

We read books.

私たちは本を読みます。
解説
We が主語、read が動詞、books が目的語です。
SVO

They like music.

彼らは音楽が好きです。
解説
They が主語、like が動詞、music が目的語です。

I English study.

I study English.

英語では「主語 + 動詞 + 目的語」の順にします。日本語の語順のまま並べないようにしましょう。

We books read.

We read books.

英語では「主語 + 動詞 + 目的語」の順にします。目的語 books は動詞 read の後ろに置きます。

理解度チェック

「私は英語を勉強します」を英語にしたときのSVOはそれぞれ何ですか。

S・V・O の見分け方

ゴール

英文を見て主語(S)・動詞(V)・目的語(O)をそれぞれ取り出せるようになる

文の中で「誰が」「どうする」「何を」を探すと、S / V / O を見分けやすくなります。 「何を」にあたる目的語がある文では、英語にするときに「主語 + 動詞 + 目的語」の順に直します。

文をS・V・Oに分ける例
英語SVO
I like music.
S
I
V
like
O
music
You eat breakfast.
S
You
V
eat
O
breakfast
They watch TV.
S
They
V
watch
O
TV

例文

S / V / O を分ける

You like music.

あなたは音楽が好きです。
解説
You が S、like が V、music が O です。
目的語を見つける

I have a pen.

私はペンを持っています。
解説
have の対象は a pen なので、a pen が目的語です。
理解度チェック

「She reads books.」の動詞は何ですか。

SVO と SV の違い

ゴール

目的語を取る動詞(SVO型)と取らない動詞(SV型)の違いを理解する

すべての文に目的語があるわけではありません。動詞の後ろに「何を・誰を」があればSVO、 なければ「主語 + 動詞」を中心にした文です。

前置詞句は目的語とは別
to school / in the park のような「前置詞 + 名詞」は、動詞の直接の目的語ではなく、 場所や方向を足すまとまりです。I go to school. の school は前置詞 to の後ろにあり、read books の books とは役割が違います。
目的語のある文・ない文
目的語考え方
I read books.
目的語
books
考え方
何を読む? books
Birds sing.
目的語
なし
考え方
何を歌う、ではなく「鳥が鳴く」
Children play.
目的語
なし
考え方
play tennis と違って「遊ぶ」だけで完結

例文

目的語がある文

They play tennis.

彼らはテニスをします。
解説
play の後ろに tennis があるので、tennis が目的語です。
目的語がない文

Babies cry.

赤ちゃんは泣きます。
解説
cry の後ろに「何を」にあたる語がありません。「主語 + 動詞」だけで文が成り立つ例です。

I go school.

I go to school.

go は目的語を直接取らず、「どこへ」を表すときは to school のように前置詞を使います。動詞の後ろに名詞が来るから必ず目的語、とは限りません。

理解度チェック

「Birds sing.」に目的語はありますか。

まとめ

  • 英語の基本語順 SVO(主語→動詞→目的語)で文が作れるようになる
  • 英文を見て主語(S)・動詞(V)・目的語(O)をそれぞれ取り出せるようになる
  • 目的語を取る動詞(SVO型)と取らない動詞(SV型)の違いを理解する