疑問詞まとめ

疑問詞を意味と語順で使い分ける

who / what / where など

説明

疑問詞は、Yes / No では答えられない具体的な情報を尋ねます。

相手に返してほしい答えの種類が、人・場所・時・理由・方法などのどれかを考えると、使う疑問詞を選びやすくなります。

who / what / where / when / why / how / which / whose の8つを、尋ねる内容に合わせて使い分けます。

How many / How much / How long のように、How に数量・長さ・頻度などを表す語を組み合わせると、細かい質問もできます。

疑問詞の意味早見
疑問詞尋ねる内容
尋ねる内容
尋ねる内容
尋ねる内容
どこ
尋ねる内容
いつ
尋ねる内容
なぜ
尋ねる内容
どうやって・どのくらい
尋ねる内容
どれ・どちら
尋ねる内容
誰の

今回のゴール

  • 尋ねる内容(人・もの・場所・時・理由・方法など)に合わせて疑問詞を選んで使えるようになる
  • 疑問詞が主語になる場合と目的語になる場合で、正しい語順の疑問文が作れるようになる
  • How many / How much / How long などを使って数・量・程度を尋ねる疑問文が作れるようになる

疑問詞の選び方

ゴール

尋ねる内容(人・もの・場所・時・理由・方法など)に合わせて疑問詞を選んで使えるようになる

文を読むときも作るときも、答えとして何を求めているかで疑問詞を選びます。人なら who、物事なら what、場所なら where、時なら when のように、答える側がどんな情報を返せばいいかを考えると見分けやすくなります。

答えの種類で選ぶ疑問詞
答えにほしい情報疑問詞
疑問詞
who
Who is your best friend?
物事
疑問詞
what
What is your favorite food?
場所
疑問詞
where
Where do you live?
疑問詞
when
When do you go to school?
理由
疑問詞
why
Why do you like it?
方法・程度
疑問詞
how
How do you go there?

例文

who(人)

Who is your best friend?

あなたの親友は誰ですか?

解説
答えに「人の名前」を期待しているので who を使います。
what(物事)

What is your favorite food?

好きな食べ物は何ですか?

解説
答えに「もの・ことの名前」を期待しているので what を使います。
where と when の対比

Where do you live? / When do you go to school?

どこに住んでいますか?/いつ学校に行きますか?

解説
場所を聞くなら where、時を聞くなら when。 日本語の「どこ」「いつ」と対応していると考えると区別しやすいです。

What do you want, tea or coffee?

Which do you want, tea or coffee?

選択肢が示されているときは what ではなく which を使います。

Who bag is this?

Whose bag is this?

持ち主を尋ねるときは who ではなく whose を使います(who は「誰が」、whose は「誰の」)。

主語と目的語の語順

ゴール

疑問詞が主語になる場合と目的語になる場合で、正しい語順の疑問文が作れるようになる

who / what / which は、疑問詞が主語か目的語かで語順が変わります。

主語を尋ねるとき(誰が / 何が)は、who / what がそのまま主語になり、do / does / did を入れず、現在形では Who comes? のように動詞を三人称単数の形(-s)にします。which が主語になるときは、Which bus goes to the station? のように which + 名詞のまとまりで主語になります。Who called? では Who が主語です。目的語を尋ねるとき(誰を / 何を)は、Who / What / Which の後ろを一般動詞の疑問文と同じ語順にします。Who did you call? では you が主語、Who が目的語です。

主語と目的語の語順
主語(誰が / 何が)
Who / What + 動詞
主語(どれが)
Which + 名詞 + 動詞
目的語(誰を / 何を / どれを)
Who / What / Which + do / does / did + 主語 + 動詞の原形?

Who does come?

Who comes?

主語を尋ねるときは do/does を使いません。現在形では Who の直後に三人称単数形の動詞を続けます。

Who you called?

Who did you call?

Who が目的語(誰を)のときは、一般動詞の疑問文と同じ語順にします。did を主語の前に入れます。

How で数・量・程度を尋ねる

ゴール

How many / How much / How long などを使って数・量・程度を尋ねる疑問文が作れるようになる

How に数量・長さ・頻度・距離・年齢などを表す語を組み合わせると、具体的な程度を尋ねられ、How many / How much / How long などの組み合わせで、知りたい「どのくらい」の内容を細かく指定できます。

How + 数量・長さ・頻度などのパターン
パターン使い方
How many
使い方
可算名詞の数(How many apples ...?)
How much
使い方
不可算の量/金額(How much water/money ...?)
How long
使い方
長さ・期間(How long does it take?)
How often
使い方
頻度(How often do you ...?)
How far
使い方
距離(How far is it from ...?)
How old
使い方
年齢(How old are you?)

例文

How many

How many books do you have?

本を何冊持っていますか?

How long

How long does it take?

どのくらいかかりますか?

How old

How old are you?

何歳ですか?

How many money do you need?

How much money do you need?

money は不可算名詞なので How many ではなく How much を使います。

まとめ

  • 尋ねる内容(人・もの・場所・時・理由・方法など)に合わせて疑問詞を選んで使えるようになる
  • 疑問詞が主語になる場合と目的語になる場合で、正しい語順の疑問文が作れるようになる
  • How many / How much / How long などを使って数・量・程度を尋ねる疑問文が作れるようになる