頻度を表す always / usually / often / sometimes / rarely / never の違い・使い分け

alwaysusually oftensometimes は頻度を表す副詞です。決まった割合で覚えるより、毎回のことか、普段の習慣か、ときどきのことかを区別しましょう。

使い分け早見表

使い分け早見表
単語選ぶときのポイント
選ぶときのポイント
いつも・毎回。会話では強調にも使う。
選ぶときのポイント
普段の習慣・たいていの状態。固定の割合はない。
選ぶときのポイント
よく・しばしば。何度も起こること。
選ぶときのポイント
ときどき起こること。気分が理由とは限らない。
選ぶときのポイント
約10%(めったにない)
選ぶときのポイント
0%(決してない)
Point

基本の位置: 一般動詞の前、be動詞の後、最初の助動詞と本動詞の間

頻度を尋ねるなら How often ...?

頻度の目安

頻度副詞は回数や割合を厳密に指定する語ではありません。usually は普段の習慣、often は繰り返し起こること、sometimes はときどき起こることを表します。具体的な回数が必要なら twice a week などを使います。

頻度副詞の強さ
副詞頻度の目安ニュアンス
always
頻度の目安
いつも・毎回
ニュアンス
毎回を表す。会話では強調にも使う。
usually
頻度の目安
ふだんは・たいてい
ニュアンス
ふだんは。例外があってもよい
often
頻度の目安
よく・しばしば
ニュアンス
繰り返し起こることを表す
sometimes
頻度の目安
ときどき
ニュアンス
時折起こる
never
頻度の目安
一度も〜ない
ニュアンス
対象の期間・場面で起こらないことを表す

always を使うとき

「いつも・毎回」を表します。会話では大げさに「しょっちゅう」と言うこともあります。相手を非難する文脈では強く響く場合があります。

always を使うとき例文

  • I always brush my teeth before bed.

    寝る前にいつも歯を磨きます。
  • She is always kind to everyone.

    彼女は誰にでもいつも優しいです。

usually を使うとき

「ふだんは・たいてい」を表し、普段の行動や標準的な状態を伝えます。例外があっても使え、決まった割合を表すわけではありません。

usually を使うとき例文

  • I usually go to school by bus.

    ふだんはバスで学校に行きます。
  • He is usually at home on Sundays.

    彼は日曜はたいてい家にいます。

often を使うとき

「よく・しばしば」と、繰り返し起こることを表します。not often で「あまり〜しない」、very often で「とてもよく」と程度を調整できます。

often を使うとき例文

  • We often eat out on weekends.

    週末はよく外食します。
  • I don't often watch TV.

    あまりテレビを見ません。

sometimes を使うとき

「ときどき」を表します。文中のほか文頭・文末にも置けます。気分が理由とは限らず、文章にも会話にも使えます。

sometimes を使うとき例文

  • I sometimes play tennis after school.

    放課後にときどきテニスをします。
  • Sometimes I forget my keys.

    ときどき鍵を忘れます。

頻度を尋ねるとき

How often ...? で「どのくらいの頻度で」と尋ねます。How often do you usually ...? も自然で、「普段はどのくらい」と普段の習慣に絞って尋ねます。頻度副詞をすべて禁止するルールではありません。

頻度を尋ねるとき例文

  • How often do you go to the gym?

    どのくらいの頻度でジムに行きますか?
  • How often do you usually go to the gym?

    普段はどのくらいの頻度でジムに行きますか?

表現で変わる意味・ニュアンス

次の表現はどちらも使えます。伝えたい内容や場面に合わせて選びましょう。

  • She always is kind.

    She is always kind.

    通常の語順は She is always kind. です。She always is kind. も、is を強めて「本当にいつもそうだ」と言うときなどに使えます。基本の位置と、強調による位置の変化を区別しましょう。

間違えやすいポイント

  • She always late.

    She is always late.

    always は頻度を添える副詞です。「遅れている」という状態を述べるには be 動詞が必要で、通常は is always late とします。