「〜だけれど」を表す though / although の違い・使い分け
どちらも「〜だけれど」と前後の内容が逆になることを示す接続詞で、 ほぼ同じ意味。although はやや堅め、though は会話でよく使われ、文末に「でもね」と付け足すこともできます。
意味の早見表
接続詞として節をつなぐときは、though / although を多くの場合入れ替えられます。文末に単独で「でも」と添える副詞の用法は though だけです。
although を使うとき
ややフォーマルで、文章や説明文でよく使います。 文頭・文中どちらにも置けます。 「〜にもかかわらず」と前後を逆につなぐ働きは though と同じです。
although を使うときの例文
Although it was raining, we went out.
- 雨が降っていたけれど、私たちは出かけました。
She passed the test, although she didn't study much.
- あまり勉強しなかったけれど、彼女はテストに受かりました。
though を使うとき
会話で気軽に使えます。 although と同じ位置で同じ意味で使えますが、 響きがカジュアルです。 友達との会話や軽めの文章ではこちらが自然です。
though を使うときの例文
Though it was raining, we went out.
- 雨が降っていたけれど、出かけました。
I like coffee, though I don't drink it every day.
- コーヒーは好きだけど、毎日は飲まないかな。
though は文末に置けるが although は置けない
though だけは文末に ..., though. の形で置いて 「でもね」「とはいっても」と付け足せます。 although にはこの使い方がありません。 会話で though が好まれるのはこの柔軟さもあります。
though は文末に置けるが although は置けないの例文
It's expensive. I want it, though.
- 高いね。でもほしいなあ。
The food was good. The service was slow, though.
- 料理はおいしかった。ただ、サービスは遅かったけど。
間違えやすいポイント
It's expensive. I want it, although.
It's expensive. I want it, though.
文末に単独で「でも」と添える用法は though です。although はこの使い方をしません。
Although of the rain, we went out.
Although it was raining, we went out.
although の後ろに of + 名詞は続けません。主語・動詞のある節が基本です。主節と主語が同じ場合は Although young, she is experienced. のように主語と be 動詞を省略できることもあります。