「知っている・学ぶ」を表す know / learn の違い・使い分け

know は知識や技能を持っている状態を表し、learn は新しく学ぶ・知ることを表します。learn は勉強や練習のほか、知らせを聞いて事実を知るときにも使います。

意味の早見表

意味の早見表
単語主な意味
主な意味
知識・理解がある(状態)
主な意味
新しく知識・技能を得る(変化)

know を使うとき

事実や技能を、すでに知っている・すでにできる状態を表すときに使います。 「泳ぎ方を知っている」「英語ができる」のように、 身についた状態そのものを言うときは know です。

know を使うとき例文

  • I know how to swim.

    私は泳ぎ方を知っています。
  • She knows a lot about Japanese history.

    彼女は日本の歴史についてよく知っています。

learn を使うとき

新しい知識や技能を身につけることを表します。学んでいる過程にも、身につけた結果にも使えます。また、learn that ... で、勉強や練習をせずに新しい事実を知ることも表せます。

learn を使うとき例文

  • I learned how to swim last summer.

    私は去年の夏、泳ぎ方を身につけました。
  • She is learning to play the piano.

    彼女はピアノの弾き方を習っているところです。

知らせを聞いて「知る」

learned はその事実を新しく知ったこと、know は現在その事実を知っている状態を表します。

知らせを聞いて「知る」例文

  • I learned yesterday that the shop had closed.

    その店が閉店したことを昨日知りました。
  • I know that the shop has closed.

    その店が閉店したことを知っています。

表現で変わる意味・ニュアンス

次の表現はどちらも使えます。伝えたい内容や場面に合わせて選びましょう。

  • I am learning English.

    I know English.

    I am learning English. は現在英語を学んでいること、I know English. は英語の知識があることを表します。学ぶ過程と、身についている状態の違いです。

  • I know how to swim now, after many lessons.

    I learned how to swim after many lessons.

    know は「今は泳ぎ方が分かる」という現在の状態、learned は「泳ぎ方を身につけた」という変化を伝えます。どちらもレッスン後の説明として成立します。