「質問する・伝える」を表す ask / tell の違い・使い分け

ask は質問する・頼むこと、tell は情報を伝える・指示することです。質問では ask、情報の伝達では tell が基本ですが、両方とも人に何かをしてもらう場面で使えます。

意味の早見表

意味の早見表
単語主な意味
主な意味
質問する/頼む
主な意味
情報・指示を伝える

ask を使うとき

相手に質問したり、何かを頼んだりするときに使います。ask me if ... は「私に〜かどうか尋ねる」、ask me to ... は「私に〜するよう頼む」です。

ask を使うとき例文

  • Can I ask you something?

    ちょっと質問してもいいですか。
  • She asked me if I was okay.

    彼女は私に大丈夫かどうか尋ねました。

tell を使うとき

情報を伝えるほか、tell + 人 + to do で指示することも表します。tell me what happened のように疑問詞を含む内容も続けられるため、「疑問文の内容は続けられない」という違いではありません。

tell を使うとき例文

  • Let me tell you something.

    ちょっと伝えたいことがあります。
  • She told me she was tired.

    彼女は私に疲れていると言いました。

ask someone to と tell someone to

ask + 人 + to do は依頼、tell + 人 + to do は指示です。

ask someone to と tell someone to例文

  • She asked me to wait outside.

    彼女は私に外で待つよう頼みました。
  • She told me to wait outside.

    彼女は私に外で待つよう指示しました。

間違えやすいポイント

  • Can I tell you something?(質問したい場面で)

    Can I ask you something?

    相手に質問したいときは ask です。tell は情報や考えを伝える動詞なので、疑問を投げかける場面には合いません。

  • She asked me she was tired.

    She told me she was tired.

    「疲れている」という事実をそのまま伝えているので tell です。ask は疑問を投げかけるときに使う動詞のため、ふつうの文の内容を伝える場面には合いません。