「持つ」を表す keep / hold の違い・使い分け
keep は手元に置く・状態を保つこと、hold は手や腕で持つ・支えることです。持つ時間の長さだけでは決まりません。
意味の早見表
keep を使うとき
物をずっと持っている・ある状態をそのまま保つときに使います。手で握っている必要はなく、 時間の経過があっても状態が続いていることがポイントです。
keep を使うときの例文
You can keep this book.
- この本はあなたにあげます(持っていていいですよ)。
Please keep the door open.
- ドアを開けたままにしておいてください。
hold を使うとき
手や腕を使って物や人を持つ・支える動作を表します。短時間にも長時間にも使えます。手元で保管する keep と、物理的に支える hold の違いを意識しましょう。
hold を使うときの例文
Can you hold this book for a minute?
- 少しの間、この本を持っていてもらえますか。
She held her baby in her arms.
- 彼女は赤ちゃんを腕に抱いていました。
表現で変わる意味・ニュアンス
次の表現はどちらも使えます。伝えたい内容や場面に合わせて選びましょう。
You can hold this book.
You can keep this book.
keep は「返さず持っていてよい」、hold は「手に持ってよい」です。本をあげるなら keep、いったん持ってもらうなら hold を選びます。
Can you keep this bag for a minute?
Can you hold this bag for a minute?
hold は手で支えて持つこと、keep は手元で預かっておくことに焦点があります。keep も短時間の保管に使えるので、時間の長さだけでは決まりません。