「そのままにする」を表す keep / leave の違い・使い分け

どちらも「人・物 + 状態」を続けられます。keep は状態を維持すること、leave はその状態のままにすることです。どちらも意図的な行為に使えます。

意味の早見表

意味の早見表
単語主な意味
主な意味
意図的に状態を保つ(keep + 目的語 + 補語)
主な意味
その状態のままにする(leave + 目的語 + 補語)

keep を使うとき

意識してその状態を続けようとするときに使います。 「保つ」という積極的なニュアンスがあります。

keep を使うとき例文

  • Please keep the window closed.

    窓を閉めたままにしておいてください(開けないで)。
  • She keeps her room clean.

    彼女は部屋をきれいに保っています。

leave を使うとき

物や場所をある状態のままにするときに使います。うっかり放置した場合にも、意図的にそうした場合にも使えます。退出時に部屋をきれいにしておく leave the room clean もこの形です。

leave を使うとき例文

  • I left the window open.

    窓を開けたままにしておきました(閉めなかった)。
  • Leave the door unlocked, please.

    ドアの鍵を開けたままにしておいてください。

表現で変わる意味・ニュアンス

次の表現はどちらも使えます。伝えたい内容や場面に合わせて選びましょう。

  • I kept the window open by mistake.

    I left the window open by mistake.

    left は開いた状態で放置したこと、kept は開いた状態を保ち続けたことに焦点があります。keep でも、保つ判断自体が間違いだったと説明できます。

  • Please leave the room clean.

    Please keep the room clean.

    keep は普段からきれいな状態を維持する依頼です。leave は使用後・退出時にきれいな状態にしておく依頼です。leave も意図的な行為に使えます。