「思う・考える」を表す think / believe / consider の違い・使い分け
think は意見や予想を広く述べる基本動詞です。believe はある内容を本当だと考えること、consider は検討することや「〜だと見なす」という判断を表します。
意味の早見表
think を使うとき
意見・予想・推測を広く伝える一般的な動詞です。会話でも文章でも使え、確信が強いか弱いかは文脈や添える語によって変わります。
think を使うときの例文
I think it's a good idea.
- それはいい考えだと思います。
What do you think about this plan?
- この計画についてどう思いますか?
believe を使うとき
ある内容を本当だと考えていることを表します。信念のほか、日常の予想や控えめな意見にも使えます。think より必ず確信が強いという固定の区別ではありません。
believe を使うときの例文
I believe she is telling the truth.
- 彼女は本当のことを言っていると信じています。
Many people believe in second chances.
- 多くの人が2度目のチャンスを信じています。
consider を使うとき
提案などを検討することを表します。consider moving のように、検討中の行動は -ing 形で続けます。また、consider + 人・物 + 形容詞 / 名詞では「〜だと見なす」という判断も表せます。
consider を使うときの例文
We are considering moving to a new city.
- 新しい街への引っ越しを検討しています。
Please consider my proposal carefully.
- 私の提案を慎重に検討してください。
consider で判断を述べる
consider + 目的語 + 形容詞で、何かをどう評価しているかを述べられます。「まだ検討中」という意味とは限りません。
consider で判断を述べるの例文
I consider this plan practical.
- この計画は現実的だと考えています。
表現で変わる意味・ニュアンス
次の表現はどちらも使えます。伝えたい内容や場面に合わせて選びましょう。
I believe it will rain tomorrow.
I think it will rain tomorrow.
think も believe も天気の予想に使えます。think は広く使える「思う」、believe はその内容を本当だと考えている響きです。天気の話だから believe が使えないわけではありません。
間違えやすいポイント
Please think my offer.
Please consider my offer.
「提案を検討する」は consider my offer、または think about my offer とします。この意味の think では、対象の前に about などが必要です。